4月26日、威海国際物流マルチモーダルセンター二期工事——威海アジア欧州全運物流センタープロジェクトが正式に建設を初めた。このプロジェクトの投資総額は約4000万元で、6000平方メートルの丙二類倉庫を建設し、速達集配センターの運営と電子商取引業務と倉庫物流総合業務のため先進的な自働化仕分けラインと倉庫物流設備を購入するという。
威海国際物流マルチモーダルセンターは設立以来、山東省マルチモーダルモデル事業、交通強国マルチモーダル一体化方案研究と応用試験事業、山東省マルチモーダルモデル事業などの称号を獲得した。作り上げた「日韓—威海—欧亜」「四線四品」の海・陸・空連動国際マルチモーダルモデルプロジェクトは国家級マルチモーダルモデルプロジェクト創設プロジェクトの承認を得て、威海に国際物流大通路を作り上げ、国内と国際の二重循環を加速させるために強固な保障を提供した。2023年1月から3月にかけ、威海国際物流インターモーダルセンターの運行量は4214標準ボックスで、前年同期比63.71%を増加した。
次のステップとして、威海市商務局は引き続きサービス業務を充実させ、マルチモーダルセンターの革新と発展のために良好な協力プラットフォームを構築する。
(威海商務局により)